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第2回 ABB対面式セミナー

『海外のモータ規制と防爆規制の現状と動向について』
 

----- 開催レポート -----

第2回「海外のモータ効率規制セミナー」を対面式で開催いたしました。

第1回の東京会場では、全国の企業様より各エリアでの開催を多数ご要望頂いたため、

大阪、名古屋、広島、福岡の4か所で下記スケジュールにて開催いたしました。

2024/10/23(水) @大阪

2024/11/7(木) @名古屋

2024/11/13(水) @広島

2024/11/14(木) @博多

​当日は機械製造メーカー様を始め、多数ご来場いただき、ありがとうございました。

講演内容は第1回と同じく以下の通りです。

①北米 NEMA(UL)防爆について

②インドの高効率規制について

③中国の高効率規制、防爆規制について

④サウジアラビアの高効率規制について

⑤ASEAN(フィリピン、インドネシア)の高効率規制について

▽​大阪会場 セミナー風景▽

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​今回も多数のご質問を頂きましたので、いくつかご紹介させて頂きます。

中国の高効率規制において、

防爆モータ”は高効率規制の対象外となりますか?

中国の規制では防爆モータにおいても、

GB3級(IE3)の対応が必要となります。

海外高効率規制の取り纏め資料には「分離出来ないモータ」という

記載がありますが、分離できない基準はすべて統一されていますか?

各国にて分離できないモータの基準が異なります。

特に中国とインドは基準が厳しく、機械装置に組み込まれていても、

・モータが分離できる

・モータ単体試験が可能

​の2点にあてはまっている場合規制対象とされます。

北米高効率規制のULの第三者認証について、

ABBはいつ頃認証をとられたのですか?

第三者機関の立会検査によって都度認証を更新されています。

最新の更新は2019年となり、ABBでは以前より第三者認証を取得しておりますので、2023年4月18日の高効率規制変更においても対応済みです。

セミナー時の質問やアンケート集計結果などから、

​みなさまの興味度が高いと感じたのは、順に下記でした。

​①北米効率規制

​②インド効率規制

図1.png

​③中国効率規制

さらに、セミナーで説明させて頂いた国以外で、規制に関してお困りの国としては、韓国、台湾が多く挙げられていました

​近隣の国という事もありますし、モータとは関係ありませんが、先日行われたWBCを想起させますね。

日程や開催地の関係で参加できなかった方や、

セミナーよりもっと具体的な相談をしたい、詳細をピンポイントで知りたい方に向けて​

個別オンラインセミナーを開催します!

▽ ▽ ▽

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【主催・問い合わせ先】

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常盤電機株式会社  ABBモーション事業部

担当 岡野

​TEL:06(6395)1752

mail:abb-motor@tokiwa-electric.co.jp

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